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又吉さん、芥川賞おめでとう。

名駅の三省堂でも品切れ状態。
義理の母親からお借りして、出張の行き帰りの新幹線で読了。
読むのが遅い僕でも約3時間もあれば読めてしまう。

芥川賞に選ばれる作品はとんと苦手は僕です。
なにせ純文学。というのがどうも苦手で、浮き沈みのない内容を難しい文章で書き連ねてあるのが殆どで
凡人の僕には面白みが全く感じられないから。
読み始めた冒頭で

ないな・・・

と諦める始末。

直木賞派な僕なのです。

それに引き換え、この「火花」
純文学と謳ってはいるが、それほど純文学ではない。

なにせ僕が全部読めたのだから。。。

しかもそれなりに面白く。

内容は売れない漫才師の2人。
笑いに葛藤するふたりの右往左往の物語。
言ってしまえばそれだけの物語。

芸人の又吉さんだからリアリティがあるのか?
はたまた主人公がどことなしか又吉さんを想像させるからなのか?
その辺りが面白さ。

終盤はどうかと思うが・・・
なんだか突拍子もない、笑いのためにそこまでするのか?
まーそういうキャラ設定の人物ではあるが、度が過ぎるところが小説してる。

その辺?
純文学すぎないところ?
又吉さんはやっぱ芸人だなと。

芥川賞の作品か?っていう酷評がいっぱい出てるけど。
まー確かに芸人又吉直樹が書いた。
っていう意識はどこか審査員の人にもあったんじゃないかな。とは思う。

僕はこの作品が芥川賞にそぐわないのかどうかなんて言える立場ではないけど。

芥川賞に選ばれたんだから。
すごいでしょ。
品川さんの作品より断然いいよ。

だから、又吉さんの次回作に期待したい。
なんなら次は直木賞狙いで小説を書いてもらいたいな。
面白そう。

映画化はしないほうが懸命。
たぶんなると思うけど。。。
映像にしたら面白く無いとおもうなぁ〜〜〜〜

最後に「火花」って「花火」だよね。
タイトルの妙。粋だよね。


火花
火花 (文春e-book)





火花
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