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宮城谷、劉邦の中巻読了。

中巻になり、主要メンバー続々登場。

劉邦の唯一無二の軍師「張良」
劉邦のライバル、覇王「項羽」
志半ばで斃れた「項梁」などなど

張良

張良は日本でも有名な人。
黄石公から太公望の兵法書を授かった一節は、
歌川国芳が浮世絵にしたり、
「張良」というお題の能があったり。

中巻は劉邦が楚王に協力し、秦との戦いにあけくれる。
そこで数々の人材を手に入れ天下取りへの道を着々と進んでいく。
劉邦の人を見る目、登用術はこの時代には抜きん出ていたんだなと。

その半面、項羽は殺戮者のイメージであり、
こんなに頭悪く描かなくても。。。って思うくらい猪突猛進な武将として描かれている。

項羽の通ったあとは死骸しか残らない。
っていうとにかく秦に与した平民でさえ一人残らず殺し尽くす。
というのが項羽のやり方。

このまったく正反対な2人のリーダーが後に天下を争うのだから、
歴史って面白いな。

とにかく、この宮城谷劉邦は時代背景がわかりやすい。
中国史はものすごい数の人物がでてくるし、同姓同名なんてざらにいる。
そこが面白いんだけどね。

劉邦下巻も楽しんで読もう!


劉邦(中)





劉邦(中)
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