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宮城谷昌光 劉邦(下)

楚漢戦争、ここに終結。

3巻でまとめましたね。先生。
という印象で。

宮城谷小説の中では、
あんまりおもしろくない部類に正直入ってしまうかと・・・

天下取りの決着の場、垓下。
強さでいけば、項羽の圧勝。
でも、人の使い方で言えば劉邦の圧勝。
政治的にも、劉邦が天下を取ったほうが、世の中平和にうまくいく。
項羽は自分がいちばん、部下思いじゃない。
劉邦も自分がいちばんだけど、部下思い。

さぁ、どっちの上司につく?

劉邦でしょう。

時代が違えど、人なんて同じ。
自分の評価を高くしてくれる人につくのは当たり前。

平たく言えばそんな戦いですよ。
項羽と劉邦の戦いは。

でも物語のキャラクター的には項羽のほうがカリスマ性あるのは否めない。

項羽と虞美人の最後の場面。
泣ける。

はさに覇王別姫の一場面。
いいよね。

また京劇や映画。
見たくなった。

そんな気分にせさてくれた小説でした。

力抜山兮氣蓋世
時不利兮騅不逝
騅不逝兮可奈何
虞兮虞兮奈若何

垓下の歌、、、いい詩だ。。。


劉邦(下)

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